サイドエアバッグ作動実験について
CABANAのBMW MINI用シートカバー装着のシートにつき、サイドエアバッグの作動実験を行い、
サイドエアバッグ機能が維持されていることが確認されました。
試験方法
シートカバー非装着のMINIF56シート(T-01)、シートカバー装着済みのMINIF56シート(T-02)2台を用意。
両者のサイドエアバッグを強制的に作動させ、エアバッグの展開状況を高速度カメラにて撮影し、その違いを比較しました。
試験結果
合計2回の試験において、エアバッグはいずれも正常に展開致しました。
| エアバッグ作動前 | エアバッグ作動後 | 完全展開時間※ | ||
|---|---|---|---|---|
| シートカバー非装着(T-01) |  |
▶ |  |
17/1000秒 |
| シートカバー装着(T-02) |  |
▶ |  |
18/1000秒 |
※エアバッグ作動から、展開形状が最大になるまでの時間
- 実施日
- 2018年10月1日
- 試験委託先
- 財団法人日本自動車研究所(茨城県つくば市)
